ホームページの更新

「ホームページは更新が大切!」という情報を鵜呑みにしてませんか?

実はページの更新の仕方にも色々あって、更新(変更)するとマイナスになるやり方もあります。

アクセスや売り上げに直結することがあるので、ページを更新するときは注意が必要です。

マイナスの更新とは?

ページ更新による悪影響

「なんだか急に注文少なくなったな・・・」と感じたことありませんか?

・更新前はアクセスがあったのに徐々に減ってきた。

・更新前は注文が入っていたのに少なくなってきた。

というようなことです。

実はページの更新の仕方によっては、グーグルからの評価が変わることがあります。

プラスになることもあるしマイナスになることもある。

それを知らないまま安易に「ホームページは鮮度が大事」「新しい情報を入れる」というようなことを繰り返していると、いつの間にかアクセスや注文が減ってしまうことがあります。

原因

アクセスや注文が減る主な原因は、検索結果で上位にいたのが下がったことによるものが多いです。

私の知っている限り、あるキーワードで上位表示していたホームページが、更新してしまったがゆえに順位を下げ、元に戻らない花屋さんを少なくとも5店確認しています。

順位を下げたことによる売り上げ損失は、月に数十万~数百万円程度と推測しています。

これを食い止めるには自社のホームページの状況(アクセス)を把握する必要があります。

上位表示しているページの把握

ページの解析

更新や変更によってアクセスや注文の減少を防ぐには、自社のページがどのようなキーワードで上位表示されているのかを把握しておくことが大切です。

把握する方法としては、グーグルが無料提供している解析ツールがおすすめです。

・サーチコンソール
(https://search.google.com/search-console/about?hl=ja)
・アナリティクス
(https://analytics.google.com/analytics/web/provision/?authuser=0#/provision)

このツールを導入することで、アクセスの多いページやアクセスされたキーワードを確認することができます。

リニューアルやリメイクという勧誘に気をつけて!

ホームページ制作会社の多くは、ページを新しくしませんか?といってリニューアルやリメイクを勧めてきます。

値段が安いから、見た目が良くなるから、といって安易に利用すると、思わぬマイナスを招くことがありますので注意して下さい。

まとめ

ホームページの更新は利用者に適切な情報を提供するという意味では大切です。

古いままの情報を掲載したままのページでは利用者にとって有益なページとは言えませんね。

でも、更新の仕方によってはマイナスになる場合もあるということを知っておいて下さい。

 

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