店頭販売している花屋さんにとって、来店客の入り口はお店です。店舗を移転しない限り、同じ場所で営業を続けることができます。
ネットショップの入り口はホームページです。ただ、ホームページには定位置(決まった場所)というものがありません。
ネットの中で、あっちに出ていたり、こっちに出てきたり、あるときは消えたり、また出てきたりします。
なぜこのようなことが起きるかというと、グーグルは「検索者のために最適な検索結果を表示することを命題」としているためです。
あるページが良いと評価されれば、そのページを上位表示させ、それよりも良いページが見つかれば、そのページを上位に表示させます。
大まかに言うと、これがグーグルの仕組みです。
そのグーグルで、2018年は大きな変化がありました。グーグルのコアアルゴリズムアップデートです。
小さなアルゴリズムのアップデートは常に行われているようですが、より重要なコアアルゴリズムのアップデートは年に数回。
2018年に検索結果を大きく塗り替えるようなアップデートが実行されました。
これも検索者のためといっていますが、果たしてそうなんでしょうか。
コアアルゴリズムアップデートの結果・・・
それまで花のキーワードで上位に表示されていたホームページが、楽天やアマゾンといった大手ショッピングモールのページに取って替わられました。
実際の店舗に置き換えて言えば、それまで多くの人通りがある場所で営業していたのに、ある日突然違う花屋がその場所で営業を始める、といいたようなものです。
その結果どんな影響があるかというと、
それまで購入単価の高いキーワードで上位表示されていた花屋さんのページは、軒並み順位ダウンすることになり、年間で数百万~数千万という売上減となっているところもあります。
あなたのホームページは大丈夫でしたか?
順位が下がった、アクセスが減ったという花屋さんは早急に対策を行う必要があります。
花屋の和では、花屋さんのホームページを上位表示させるだけでなく、アクセスアップ&売上アップに役立つための情報をシェアしています。