花屋の和を利用していただいている花屋さんのページが「胡蝶蘭」関連の検索キーワードで強調スニペットされました。
今回は、検索ユーザーの目線でページを作ることの大切さと検索1位の効果がどれほどのものなのかを公開したいと思います。
強調スニペットとは?
強調スニペット(Featured Snippets)とは、ある単純な事実について尋ねるような意図を含む検索をした場合、関連性の高いページから回答になる部分が引用され、検索結果画面の最上部に表示される枠のこと。 強調スニペットはページから抽出された回答の概要と、ページのタイトル、リンク、URLが含まれる。
今回強調スニペットされたページは、約2年前に「○○+胡蝶蘭」の訴求キーワードで作られたページです。
作成後に内容の変更等は一切なく、2年間は完全放置されたページ。
「○○+胡蝶蘭」の検索では10位以内に入っていたものの、1日のアクセス数は平均5~10前後のページでした。
それが今回強調スニペットで1位表示されたことでアクセス数が一気に跳ね上がりました。
下記は3月27日にグーグルから強調スニペットされた内容のメール報告。
胡蝶蘭が売れる需要期
ご存知の花屋さんも多いと思いますが、3月末~4月頭は胡蝶蘭の需要がマックスになる時期。
需要(注文)と上位表示のタイミングを考えると少し遅かったのが残念でしたが、この記事を書いている4/3でもアクセス数はまだまだ増えています。
ざっくりいえば、強調スニペットは広告よりも目立つ表示のされ方。
それゆえクリックされやすいのです。
当然ながら、アクセスに比例して成約数も増えます。
単価の高い胡蝶蘭が売れるのは経営的にも助かりますよね。
検索ユーザー目線のページとは?
今回強調スニペットで上位表示されたページは、花屋の和でサポートしている方法で作成されたページです。
簡単に言えば、お花を探している人(検索ユーザー)に適切な情報を届けるページ。
お花の種類や用途、金額、地域、場所、受け取る方、贈る方、その他etcに合わせた、花屋さんごとのオリジナルページです。
商品画像をただ並べただけ、簡単な説明が書かれただけのページでは今回のような上位表示はほぼあり得ません。
現在、花屋の和に参加されている花屋さんは、検索ユーザー目線のページを日々作り続けています。
作ってすぐに結果が出なくても、今回のように2年後に突然日の目を見ることがあります。
今回の上位表示でどのくらいの注文数になるかはわかりませんが、まずはおめでとうございます!
結果報告が楽しみです。
花屋の和で行っているサポートはこちら。